日々つらつらと

4人家族の日々の日常をつらつらと書き綴ってます。あるあると共感などして頂けたら嬉しいです。

家族4人のありふれた日常風景

親族が集まる祖母の三回忌

 

 祖母の三回忌があった。親族の皆で集まり、和やかに行われた。

 

 香典とお供え物を準備して、祖父の家へと家族4人でお邪魔した。

 祖父の家でお参りをして、寺にある墓へと皆でお参りに行き、その後は会食で話に花を咲かせた。

 

 その1日の話である。

 

祖父の家でのお参り

 自宅で行ったお参り。生前の祖母の部屋に総勢18人の皆で集まり、お坊さんのお経を聞いた。

 うちの子供たちも参加と相成ったわけだが、30~40分のお経に子供たちが耐えられるわけもなく、終始息子はうろちょろうろちょろ。娘は自分の1つ下の従弟と小声で話をしていた。

 

 息子は自分の体をアスレチックのように使い動き回り、緑色の数珠を見て「まめっ!」と叫ぶ。部屋にある障子に穴を開けようとしたところで、嫁さんが強制退場させていた。

 

 娘も、楽しそうに従弟とこそこそと談義を継続。少々五月蠅くなってきたところで、自分が娘にしーっとゼスチャーで注意したり、小声で、もうちょっと静かにしよ……と声をかけたりするのだが、大人しくなる時間は驚異の3秒。全くをもって注意の意味をなしていなかった。

 

 近しい親族だけだったので、特に何も言及されることはなかったが、内心、「いやだな~……めっちゃぶつぶつ聞こえるしすげぇいやだな~……」娘の小声に嫌な気持ちを抱えていた。

 

 しかしお経が終わって、蓋を開けてみれば、

「よく頑張ったね。子供にとってお経なんて苦痛だろうに、よく我慢できたと思うよ」

 と、お坊さん自身が娘を誉めていた。

 

 なるほど……。

 まぁ考えてみればそうだ。4歳の娘が30~40分部屋に頑張って何はともあれお経を聞いていたのだ。

 小学生時代の自分も、お経など苦痛でしかなかったことを考えると、娘は頑張っていたのだな。と考えを改めた。

 親の目線で、頑張っていた娘に、イヤな気持ちを抱えるのはだめだな。と、再認識させられた。

 

 そんな感じで、祖母の三回忌は始まったのである。

 ちなみに強制退場させられた息子はというと、リビングにて大きなウンチをこいて、嫁さんと格闘していたそうな。

 

お寺でのお参り

 車で場所をお寺へと移動させて。お墓の前でのお参りへと移行。

 

 その時にも、息子はじっとしていられなくて、結局参ることはせずに、周りをお散歩していた。

 前回は嫁さんが息子に付き添ってくれていたので、今回は自分が付き添うことに。

 

 まだ2歳だ。何も分かっていないので致し方ない。

 

 お墓の前から離れてしまったが、心の中で祖母に、

「家族4人で元気にやってます。娘も息子もすくすくと育っています。可愛いひ孫の顔を見せに来たよ」

 そんな事を思いながら、小さな息子に手を引かれて、中から聞こえるお経を聞きつつ、寺の周りを歩いて回った。

 

会食

 お墓でのお参りが終われば、しばし時間があり、祖父の家で、各々好きに過ごしていた。おしゃべりに興じていたり、寝ていたり、会食の時間までの時間をゆるりと過ごしていた。

 

 時刻は6時を過ぎたころ。会食の場に皆で集まって、食事に舌鼓をうった。

 

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 ぶり大根。

 個人的に一番美味しかった。なんか残ってた卓があったので、全部頂いたが、結局写真の量ぐらい食べた気がする……。

 娘も初めてブリを食べることが出来て、非常に嬉しかった。

 

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 生ハムのサラダ。

 すごいオシャレ。中々家ではお目にかかれそうにない。一番デカいのを食べたが、一口では到底食べきれず、めちゃくちゃサラダがこぼれた。

 

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 刺身の盛り合わせ。

 ブリは脂がのっていて、サワラはすっきり。タイは甘くて贅沢三昧。

 

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 ウナギの白焼き。

 パリッパリの皮が香ばしくて非常に美味かった。

 

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  唐揚げ。

 娘のメイン食材になった。唐揚げ大好き娘。

 ごはんとともにもりもりと食べていた。

 

 

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 お寿司。

 しめ鯖、たまご、さわら、鯛、ブリ。

 シャリがついてきた事で、また違った味わいが出来た。

 

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 天ぷら盛り合わせ。

 もうお腹いっぱいでさつまいもぐらいしか食べれなかった。

「パパ、大葉の天ぷら美味しいから食べてみようよ! 癖もないし食べやすいよ」

 そんな会話を、嫁さんと叔母が自分に向けてしていたのだが、

「それはエゴマですよ」

 店の女将さんに訂正されていたのが面白かった。

 

 エゴマって北海道の地名でありそうだよね。そんな自分の発言は1人として賛同を得られなかった。解せぬ。

 

 とても豪華な会食で、お腹いっぱい、気持ちもいっぱいに。

 娘は、しっかりと食べてくれたのですが、息子は全然食べてくれず、ひたすら遊んでいました。

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 机の下に入り込み、自分の所と従妹の所をずっと行き来していた。

「ただいま~」潜る「ただいま~」潜る。以下エンドレス。

 なにが楽しいんだ……。ただ、2歳児の愛くるしさで何度やっても可愛がられていた。小さい子の特権ですね。

 

 皆で集まって、美味しいものを食べて、非常に楽しい集まりでした。欲を言えばお酒も飲みたかったのですが、次の日も仕事があったので残念ながら断念。

 

 子も孫もひ孫も。たくさんの親族が集まり、楽しくにぎやかに過ごした三回忌。天国の祖母も喜んでいたのでないでしょうか。賑やかしいのが好きな祖母だったので、ともに騒いでいることでしょう。