日々つらつらと

4人家族の日々の日常をつらつらと書き綴ってます。あるあると共感などして頂けたら嬉しいです。

家族4人のありふれた日常風景

幼稚園で見た光景が尊い

 

キャッキャしている娘たち

 仕事が休みの時もしくは時間がある時は、大概自分が娘を幼稚園に連れて行っているのだが、この間可愛い光景を目にした。

 

 幼稚園に送っていく車内の中では、娘はよく周りの風景を見ながらお話してくれます。

「あ! パパと同じ車だ!」

「ここ左曲がるの?」

「だめだね~。邪魔だね~」

 そんな事を話しながら、幼稚園へと到着。

 

 車を駐車スペースに止め、娘と一緒に降りたところで、一台の車が幼稚園の駐車場内に入ってきた。同じクラスの、仲の良い女の子の車だ。自分も何度も幼稚園に行っているので見ただけですぐに分かるようになっている。

 

 その車を見た娘も、

「みこちゃ~ん!!」

 小躍りするように声をあげていた。喜ぶ気持ちはわかるのだが、駐車場は危ないので、手を引きながら幼稚園の中へと。

 

(今日はみこちゃんと一緒に行けて嬉しそうだな~)

 そう思いながら玄関へと入ると、またしても、娘の元へ訪問者が。

 

「あ~!! り~ちゃんだ~!!」

「り~ちゃんきたよ~!」

 2人組の女の子が、嬉しそうな声をあげてくるではないか。この子たちも娘との会話でよく耳にする子たちだった。おままごとでよく遊ぶ仲の良い子たちだ。

 

 娘のクラスは2階にあり、早々同じクラスの子が玄関先にいることはないのだが、たまたま今回は来ていたらしい。自分も初めて見た光景だが、娘も珍しかったらしく、

「も~なんでいるんだよぉ!」

 と言っていた。にっこにこな顔をオプションに付けて。

 

「せんせ~い! りーちゃんきたよ~!!」

「せんせ~い! せんせ~い!!」

 

 走りながら先生へと報告するのか2階へと走り去る2人組。

 その間に娘は内履きに履き替え、クラスへと行く準備を整えていた。リュックを担ごうとしている時に、2人は再び戻ってきて、

「り~ちゃ~ん」

 とか言いながら、娘の背中に抱き着いている。

「もぉぉ~!」

 口ではそう言いつつも、娘はまんざらでもなさそうな顔だ。

 

 片方が離れればもう片方が娘に横から抱き着き、玄関先でキャッキャキャッキャしている娘たち。ほんとに可愛かった。

 

 そのうち、内履きに履き替えたみこちゃんも合流し、そのお母さんも、

「楽しそうですね~」

 と、自分に話しかけてくる。本当にその通りである。

 

 娘と両手でタッチをしながらいってらっしゃい。

 4人で仲良く階段を上っていく後姿を見ながら、手を振っていってらっしゃーいとか言ってみる。

 1人で階段を上って行く時は反応してくれる娘も、この時ばかりは全く反応してくれない。

 そのことが少し寂しいが、皆で仲良く階段を上っていく姿を見ると、それも帳消しにしてくれる。

 

 そんな光景を見せてくれたことに感謝の朝である。幼稚園に送っていくのが自分でよかったと思えた。

 

 蛇足ではあるのだが、2人組の女の子が片手に持っていたもの。それは犬のぬいぐるみの首に、縄跳びをぐるぐる巻きにしていたもの。

 多分散歩のつもりなのだろうが、縄跳びを引っ張って、ぬいぐるみを引きづりまわしていたのが、非常に気になった……。