日々つらつらと

4人家族の日々の日常をつらつらと書き綴ってます。あるあると共感などして頂けたら嬉しいです。

家族4人のありふれた日常風景

父、鬼さんに攫われる。子供たちの行動とは……

 

 仕事から帰宅後に、遅くまで昼寝をしていた(もう夕寝ぐらいw)りょーくんと遅めの晩御飯。

 シャワーを浴びてゆっくりとしていた時の事。

 

 嫁さんがりょーくんのオムツを交換していて、それに気づいた自分がそれを捨てに行く。その時に、りーちゃんとりょーくん2人ともが階段前の扉に着いてきたんで、ふと悪戯をしたくなってしまいました。

 

 題して、『父が去っていったら、子供たちはどんな反応をするのか』

 こんなしょうもないことを、ちょこちょこやる自分ですw

 

 我が家はリビングが2階にあります。そして、子供たちが1人で階段を下りたりしないように、常に柵をしてあります。

 

 柵をしてあるのが、階段に続く扉の真ん前。要するに、柵を超えてしまえば、子供たちは1人で階段側に来ることが出来ません。

 

 それを利用しての今回の悪戯。

 オムツを捨てに行って、そのまま

「あ~ぁ~……」

 意味ありげに声を出しながら扉を閉める自分。

 

「パパ~?はやくきて~!」

「ぱぱ~」

 子供たちの呼ぶ声が聞こえますが我慢我慢。呼ぶ声を聞きつつ、段々と扉から離れていきます。

 

「パパー! パパ―!」

 すりガラス越しに自分のシルエットが離れていくのが見えたのでしょう。りーちゃんの呼ぶ声が少し大きくなっています。が、まだ我慢。

 

 ここで嫁さんからまさかの援護射撃が。

「パパどっか行ったの? まさか……鬼さんに連れてかれた?」

 鬼さんとは、お義母さんがりょーくんによく言う、言い聞かせのための言葉です。「こわいぃ……」とよく言っていますが、ホントに怖がっているかは不明。

 

 そして、それに便乗する自分。

「たすけてぇ~……」

 小さく助けを呼び、さらにフェードアウト。

「パパ助け求めてるよ!鬼さんに攫われてるのかも⁉」

 嫁さんもなぜかノリノリです。

 

「扉開けてみて!」

 りーちゃんの声がし、嫁さんによって扉が開かれますが自分はいません。階段を少し降りて、死角の部分で潜んでいるのです。

 

「ママ! カーテン開けてみて!」

 階段上がった先のカーテンの中に潜んでいるのかも? とりーちゃんは考えたのでしょうね。もちろんその先にも自分はいません。

 

「パパいないね……鬼さんに攫われちゃったみたい……」

 嫁さんのその一言がきっかけで、

「パパ⁉ パパぁぁ―⁉」

 りーちゃんからは悲痛な声が。

「こわいぃぃ……」

 りょーくんからは不安げな声が上がってきました。

 

 ここいらでそろそろ潮時かな……。

 りーちゃんからは、ちょっと泣きに入りそうな声も出てきてましたので、そろそろ終わろうかと思ったのですが、そもそもどうやって出ていけばいいんだこれ?

 攫われているっぽい自分が「|ω・`)ノ ヤァ」なんて出てきたら、バカもいい所。う~ん困ったぞ……と悩んでいると、階段上で、さらに展開しているストーリー。

 

「パパ助けに行こうか!」

 嫁さんがりーちゃんとりょーくんに救助に行こう! と声掛けをしているじゃありませんか。

 しかし、りーちゃんは怯えているのか、中々うん!  と声が出ない様子。それに反してりょーくんは、

「うんっ!」

 素晴らしいぐらいの二つ返事。

「大丈夫? 向こうに鬼さんおるかもしれんけど……それでも行く?」

 嫁さんの脅かすような一声にも、

「うんっ!」

 怯むことなく元気に返事を。なんて勇ましい奴なんだ。

 

 こうして、助けに来たりょーくんによって、自分は鬼さんから救出されたのでした。

 

 後で、

「りょーくんありがとうね! 助けに来てくれてパパ助かったよ!」

 お礼を言うと、

「うんっ!」

 と言いながら、抱っこをせがむりょーくん。

 可愛い奴め!

 

 実はりーちゃんも、救助に行こう! と言われていた時に、声は出ていなかったですが、首は縦に動いていて、行こうとはしていた模様。

 可愛い奴め!

 

 可愛い奴らめ!