日々つらつらと

4人家族の日々の日常をつらつらと書き綴ってます。あるあると共感などして頂けたら嬉しいです。

家族4人のありふれた日常風景

家には標識や信号はない。ゆえに無法地帯

息子、突貫する

 

 

「パパ―。ちょっと手伝ってくれる―」

「へーい」

 

 夕飯を作っている嫁さんから召集を受けた午後4時30分。やってほしい内容は、買ってきたメガ盛りの豚肉を、袋詰めにして、小分けに冷凍してほしいとのこと。

 よーしやったんぜーと意気込み台所に行くと、

 

「へうぃ、へぅい、へぅぃ!」

 なんとも気の抜けるような声とともに、

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 息子がおもちゃの車を押して台所に侵入してきた。

「へうぃ、へうぃ!」

 明らかにぶつかりに来る気満々である。もう顔が物語っているのである。何を言っているのかはよくわからないが。

 

 まぁ、速度もそんなに出ていなかったですし、息子は悪戯っ子のような楽しそうな顔をしていたので、とりあえずはわざとぶつかってやることに。

「あー! やられたー! ぶつかられたー!」

 なんとも大根役者なセリフ読みで、息子にやられたぞーとアピールすると、そりゃもう嬉しそうな顔に。

 そのまま満足したのか、車を押しながらリビングに帰る息子。さて、作業するか……と思っていると、再び……

 

「へうぃ、へぅいー、へぅぃー!」

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 今度はライドオンして登場する息子。なんなんだお前は。

 

 そのまま足にぶつかってくる息子。大げさにリアクションする自分。にんまりして、リビングに戻っていく息子。

 ほぼさっきと一緒です。息子が車に乗っているか乗っていないかの違いだけです。

 

 こうなりゃもう一回ぐらい来るだろ。そう考えて、息子をがん見しつつ待つこと数十秒。すぐに乗りながら、台所にやってくる息子がいました。

 

 まぁこれぐらいの遊びなら、全然付き合うよ……と自愛の目でもって見ていると、

「がぉん! がんがおん!がぉん!」

 ハンドルを持ちながら、ヒザの伸縮を使い、車の前輪を持ち上げてガンガンしながらやってくるではありませんか。

 

ちょっと待て

 

 なぜそうなった。息子の中ではリアクションがまだまだ足りなかったのか。それとも父である自分に大きなダメージを与えたいだけなのか……?

 

 理由はわかりませんが、流石にあの車のタイヤに下敷きにされては痛そうなので、息子を諭すことに。

 すると案外素直に車から降りる息子。何を言うかと思えば、こちらに駆け寄ってきて、両手を広げて、

「だっこ」

 

 なんじゃお前は! 

 かわいいんじゃぁぁぁぁ!!

 

 すぐさま抱っこして、リビングでぐるぐるしている息子と父がいた。というか自分だった。

 

「ばあちゃーん! 手伝って―!」

 あっ……

 

 嫁さんから台所エリアへの解雇発言される夫がいた。というか自分だった……。

 

 

 ちなみにこの息子。その後にも、夕飯作っている嫁さんや、食器洗いしていたばあちゃんに突撃行動を選択し、怒られていたのだった。